せっかく作品が売れても、さすがにお客様に渡す際に裸で渡すわけにはいきません。かといって、ホームセンターで段ボールの板を買ってきて手作りで差し箱を作ると言うのも、なかなかきれいにできないでしょうし、材料費が安かったとしても自身の人件費を考えるとコストパフォーマンスが良いとは言えませんね。
そこでオススメなのが弊社の差し箱です。(かぶせ箱は不可)
完全組み立て式になっていて、電化製品の箱のようにフタにロックをする展開図になっていますので、昔ながらの文化鋲などは使用しない設計になっています。(文化鋲は劣化してくると外れますし、本のように立てて収納する場合に当たってしまう可能性もあります。)
今までかなりの数の箱をオリジナルで設計してきましたので、一般的な規格サイズのパネル(キャンバス)に対応しています。
差し箱のラインナップはこちらをご覧ください。→【オリジナル差し箱】
基本的には、作品を黄袋に入れるかまたは緩衝材に包んでから差し箱に入れていただくとフィットするようになっています。
大体の目安として、差し箱の価格の算出の仕方をここに書いておきますので、参考にしてみてください。
縦のサイズmm + 横のサイズmm + 係数 となります。
係数は以下の通りです。
10号未満・・・・200円
〜15号以下・・・350円
〜20号以下・・・650円
〜30号以下・・・850円(S30号以上は製作不可)
差し箱のラインナップはこちらをご覧ください。→【オリジナル差し箱】
※2024年1月からは、特注(いままで作ったことのないサイズでオーダー)する場合は、1種類につき初回2000円が別途かかるようになりました。